気学とは、自らの運勢を開拓していく学問であり、古代中国の陰陽、風水、五行、易から発達した学問です。
 古代中国及び日本でも歴代の王家では地相、家相、人事の判断等、国の政治にこれらが活用されていました。
 気学は十干、十二支、九星と基本的な事は少なく、その基本的なことを組み合わせ、応用してゆく運命学で地相、家相、方位を言います。
  具体的には、気学を活用する人の生年月日、生家の家相、成長期の家相、生まれてから現在に至るまでに転居した時期、方位、長く住んでいた家の家相、現在の状態などから、将来どのようなことが起きるかを予測し、凶事は災いを最小限に防ぎ、または災いを避ける方法を、吉事はより良く発展させる方法を見つけ出していきます。
 つまり、その人、家、会社にとって最も運勢、家運、社運が良くなる方法を考えることです。その方法として、方位転居、吉相家相、社相などを実践することにあります。
 真気学では誰にでも答えを出せるように、わかりやすく、運命学というものを、「運勢の開拓」するという観点から、先代、当代が自分自身の体験及び数多くの鑑定を通して、今日わかり得る事柄については出来るだけ明快にして講習会を行っております。
初等科
1、気学の由来 気学の歴史
  “気学” “真気学”とは
2、真北と磁北 地図に方位の分界線を引く時
  家相判断のために方位の分界線を引く時
3、方位便覧(暦)の見方  本命、月命の求め方
  六大凶殺
  基本的な吉方、凶方について
  吉方位の選び方など
4、地相と道路付け 土地の選定 住宅の地相
  店舗・事務所の地相
  店舗の向き等 
5、家相  家の定義 
  家の張り欠けと吉凶
  家相判断のための中心の求め方
(自分の住宅の配置図を手書きで持参し先生に見てもらいます)
6、一白水星〜九紫火星 一白から九紫までの象意
    各方位を用いたときに生じる事柄
    性格
    家相(家の張り欠け 水回り等の吉凶作用) 
 
 
  土用について他 
  小月建 歳徳神について
7、運の消長 個人の九年間の運の波と対応のしかた
8、吉方位の求め方 歴の見方 復習
  日盤、時間盤の求め方
9、年盤・月盤・日盤・時間盤の使い分け 
高等科
1、線路 物事が進展する時
  広告や発表に効果的な時期
  従業員の募集等
2、顕現期 用いた方位の影響が現れる時期
  家相、社相の吉凶が現れる時期
3、家の周囲と内部の細かい部分について・家の修理   
4、別棟について 天相式家相・豪相式家相について〜近代の家相
  別棟の効果及び造る時の注意
5、運の強弱 同じ生年月日であっても家相によって運勢が変わる 
6、投資時期の選定、土地の購入 
7、二年児(胎児) 二月、三月生まれの考え方
8、海外旅行、転勤 なぜ方位を選んで旅行するのか等 
9、九星廻座方位 一白〜九紫が各方位に廻った時の吉方考
10、三山法 大張り、大欠けのある家相の判断 
  家相を改造する時の基本
11、相性と結婚:相性 相性〜三合の相性
12、相性と結婚:
      結婚について
出会った時期による吉凶の判断 
方位によって先方の状況を判断する
  縁談を求める時 恋愛の時の考え方
  結婚式 出産他
13、太極について   
14、方位転居  目的地が大凶方になる時 
  過去に大凶方を用いてしまった時
  家の増改築をする時
  積極的に運勢を良くしたい時等
15、方位転居のための吉方位の求め方、入試、塾選び他  
16、方位、家相を運用する時の注意点
吉方でも用いてはいけない時
注意すべき吉方の用い方等
17、三合法(方位) 方位の三合〜より効果的な吉方について 
18、三合法(家相)  
19、同会法 その月に現れやすい事柄、同会の病気 
*都合により順番が変更になる場合があります
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